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巡回ロボット導入現場で警備員が果たすべき役割

タカ隊長です。
最近、担当している施設に巡回ロボットが導入されました。
現場では「これで人員削減されるのでは」と不安の声も聞かれますが、私はむしろ、警備員の役割がより重要になると考えています。

 

ロボットが担うのは、決められた経路を巡回し、異常を検知して記録する作業です。
確かに効率的ですが、それだけでは不十分です。
たとえば、深夜に不審な物音がした際、ロボットは「異常音を検知」と報告するだけです。
そこから状況を判断し、適切な対応を取るのは私たち警備員の仕事です。

 

したがって、ロボット導入後は人間にしかできない業務に集中できる環境が整ったと捉えるべきです。
具体的には、来訪者への丁寧な対応、施設利用者の安全確保、緊急時の迅速な判断といった部分です。
技術に任せられる部分は任せ、私たちは人としての対応力を磨く必要があります。

 

若手隊員には常に伝えていますが、機械が普及するほど、人間的な対応力が差別化要因になります。
ロボットを活用しながら、警備員としての本質的な価値を高めていく姿勢が求められます。
今後も現場で培った経験と判断力を武器に、技術と共存する警備体制を築いていきたいと考えています。

 

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