BLOGブログ

警備業務の一日(施設警備編)

カナママです!新人の頃は、とにかく何をするにも緊張していて、現場に立つだけで胸がドキドキしていました。
別に特別な出来事があるわけでもないのに、気持ちがそわそわして、なんとなく落ち着かないんですよね。
今思えば、肩に力が入りすぎていて、少し笑ってしまうくらいです。

名古屋の商業ビルに配属されて、もう半年ちょっと経ちました。
少しずつ仕事のリズムにも慣れてきましたが、なぜか初日の記憶は今でも鮮明に残っているんです。
巡回中に感じた張りつめたような静けさとか、館内の空気がちょっと緊張している感じとか。
そういう細かなことが、意外と心に残るんですよね。

警備の仕事って、外から見ると地味な印象を持たれがちですけど、実際にやってみると、すごく奥が深いなと感じています。
私自身、最初は「とりあえず決められたルートを回ればいいのかな」と思っていたんですが、
続けていくうちに、目に見えない“ちょっとした変化”に気づく力が大切なんだなと気づかされました。

朝は制服に着替えて、まずは引き継ぎノートとモニターの確認から。
夜勤の先輩からの報告をしっかり受け取って、頭の中でルートを整理してから巡回に出発します
「異常なし」と報告するためには、ただ歩いているだけでは足りないんです。
たとえば、空気の流れがいつもと違ったり、微妙な音の違いに気づいたり。
最近ようやく、そういった小さな“違和感”に反応できるようになってきた気がしています。

昼休憩の時間は決して長くはありませんが、気持ちを切り替えるには十分なんです。
午後の集中力が全然違ってくるので、このひとときはとても貴重ですね。

午後になると、受付や搬入口での対応が増えてきて、人と接する時間が長くなります。
だからこそ、声のトーンやちょっとした表情にも意識を向けるようになりました。
ほんの少しの気遣いで、相手の反応がまったく違ってくることもあるので、丁寧な対応を心がけています。

夕方になると、館内が一気に慌ただしくなってきます。
出入口では人の出入りが重なり、報告や確認事項も増えていく時間帯です。
最後まで集中を切らさずに乗り切ったあとは、やっぱりホッとするものですね。

最後に

警備の仕事って、静かで単調に見えるかもしれませんが、実際には常に周囲に気を配り、
少しの変化も見逃さないように、神経をしっかり張っているんです。
特に名古屋のような、人や車の動きが多い場所ではそうした小さな“気づき”が大きな安心につながることを、日々実感しています。

ただいまMIDWORKでは一緒に働く仲間を募集中です!
週2〜3日の勤務もOK、しかも高収入&入社祝い金ありと好条件!
「少しだけ働きたい方」も「しっかり稼ぎたい方」も歓迎しています。
ご興味のある方は、下の画像からLINEにてお気軽にご応募ください!